血糖値とは?メカニズムを分かりやすく解説!
「血糖値」とは、血液の中にどれくらいのブドウ糖(グルコース)が含まれているかを示す数値のことです。
血糖値が適切にコントロールされていると、エネルギーがスムーズに供給され、体調も安定します。しかし、血糖値が高すぎたり、低すぎたりすると、体にさまざまな影響を与えるため、バランスを保つことが大切です。ここでは、血糖値のメカニズムについて、分かりやすく説明します!
血糖値は
どうやって決まるの?
食事をすると血糖値が上がる
ご飯やパン、麺類などの糖質を含む食品を食べると、体の中でブドウ糖(エネルギー源)に変わり、血液に取り込まれます。
すると、血糖値が上昇し、体はエネルギーを使える状態になります。
インスリンが血糖値を下げる
食事で血糖値が上がると、すい臓から「インスリン」というホルモンが出ます。
インスリンの役割は、血液中のブドウ糖を筋肉や肝臓に届け、エネルギーとして使うことです。
- 使いきれなかったブドウ糖は、一部が肝臓に貯蔵され、残りは脂肪として蓄えられることもあります。
- こうして、インスリンの働きによって血糖値が正常な範囲に戻ります。
しかし、インスリンの働きが悪くなると、血糖値が下がりにくくなり、糖尿病の原因にもなるので注意が必要です。
血糖値が下がりすぎるとグルカゴンが働く
空腹の時間が長くなったり、運動をしたりすると、血糖値が下がりすぎることがあります。
すると、すい臓から「グルカゴン」というホルモンが出て、血糖値を安定させます。
- グルカゴンは、肝臓に蓄えられた糖(グリコーゲン)を分解してブドウ糖に変え、血液に送り出す働きをします。
- これにより、血糖値が下がりすぎず、エネルギー不足を防ぐことができます。
食事→インスリン→グルカゴン のバランスによって、血糖値は適切にコントロールされているのです!

まとめ
- 食事をすると血糖値が上がり、エネルギーとして使われる
- インスリンが働き、血糖値を下げてエネルギーを体に届ける
- 血糖値が下がりすぎると、グルカゴンが働いて安定させる
